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建築について

ラムネ温泉館の建築を手掛けていただいたのが、東京大学名誉教授で建築家の藤森照信先生です。ラムネ温泉館に宿る“藤森哲学”をご紹介します。

藤森 照信(ふじもり てるのぶ):
東北大学工学部卒業後、東京大学大学院にて近代建築、都市計画史を専攻。全国各地で近代建築の調査・研究にあたる一方、赤瀬川原平氏らと「東京建築探偵団・路上観察学会」を結成。建築作品として「神長官守矢史料館」「タンポポ・ハウス」「ニラ・ハウス」「一本松ハウス」などがある。日本都市計画学会賞、日本文化デザイン賞、日本芸術大賞、日本建築学会賞受賞他。

う~む…。
焼き杉と漆喰、そして屋根には手捻りの銅版が張られ、頂上には日本の祝いの象徴冬雪に耐えるはずの骨太の松の木がそびえるのであります。

屋根には、自然環境と建築の対立的関係を調停する力があります。工業製品の中で一番、自然環境に合うものを探して見つけたのが銅板でした。銅板は手で曲げることができる、風化しても美しい、のふたつの性格から自然素材に近いのです。

「焼き杉」は杉の表面を炭化させることで腐食を防ぐ工法です。間を開けて「漆喰」を塗ることで横の歪みが吸収され、白黒のコントラストで雨の日も沈まない印象になっています。

古来アジアで植物の代表とされていた松は、厳しい環境に強いし生命現象や長寿のシンボルとされ大切に扱われてきました。そのようなことから当館の屋根には“ラムネ温泉が長く栄えるように”と祈りを込めて塔のてっぺんに松を植えました。

藤森 照信
銅板屋根と祈りの松
焼き杉と漆喰
お問合わせ
ラムネ温泉館
〒878-0402 大分県竹田市直入町大字長湯7676-2
電話&FAX:0974-75-2620
メール:lamune_o@elf.coara.or.jp (※ご返答にお時間をいただくことがあります。)
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